国内での、21年10月末時点の外国人労働者数は172.7万人※1。
新型コロナ感染拡大防止のための入国制限により、コロナ禍以前より水準は落ち込んでいるが、本年3月より商用客、技能実習生、留学生などの外国人の新規入国が再開されたため、外国人労働者数は増加する傾向が予測されます。
また、米国では先行して米証券取引委員会(SEC)が2020年8月に、「人的資本の情報開示」を上場企業に義務付けると発表。国内の動きに目を向けてみると、21年6月に東京証券取引所がコーポレートガバナンス・コードを改訂。サステナビリティに関する課題として、人的資本に関する項目が盛り込まれ、「女性・外国人・中途採用者の管理職への登用等、中核人材の登用等における多様性の確保」が挙げられています。
このような多様な働き方がますます進んでいく中、より外国籍の従業員の心身の健康やエンゲージメントのケアが重要視され、現代の組織に必要とされているのがサーベイです。
多様化する現場メンバーのマネジメント、従業員のパフォーマンスを向上、サーベイを活用した組織運営をしやすくするため、多言語対応化をはじめ、福利厚生サービス「ラフコイン」の機能アップデートを行いました。
① 多言語対応
従来の英語対応に加え、お客様よりご要望の多かった中国語、ベトナム語、タイ語に対応いたしました。サーベイの質問をはじめ、自身の結果を閲覧できるマイページ、セルフケアコンテンツなどにも対応。(一部非対応)
言語による障壁が下がり、サーベイ導入の検討や活用をしやすくなります。
② 「ラフコイン」の機能アップデート
「ラフコイン ギフト交換ランキング」を実装。人気の商品を簡単にチェックでき、週に一度ランキングが更新されるため、ご担当者様から従業員へのコミュニケーションの機会としてもご利用いただけます。
詳細はプレスリリースよりご覧ください。