度々猛威を奮う新型コロナウイルス感染症拡大に伴うまん延防止等重点措置などにより働く人のストレスや不安・不調など精神面での影響が大きく出ています。テレワーク(在宅勤務)を導入している企業も多く、働き方が柔軟になった一方で従業員間でのコミュニケーション不足やエンゲージメント低下などの課題も露出しています。

加えて、メンタル不調者・休職者が急増し、自殺者の数も増加傾向にあります。ストレスチェックや産業医による面談は50名以上の事業所では選任が義務化されていますが、50名未満では義務ではありません。故に、社員の中からメンタル不調者が出た時、休職者が出た時、相談できる先がなく、対応に困る事業主も多いことでしょう。そのような小規模事業所向けに地域の産業保健センターが設置されてはいるものの、現在はマンパワー不足で即座に対応できないケースも多いです。

こういった小規模事業所が産業医を活用しやすいよう厚生労働省により設けられた制度が「小規模事業場産業医活動助成金」です。

当社は「個人が変われば、組織が変わる」組織改善サーベイ『ラフールサーベイ』と「小規模事業場産業医活動助成金」を活用したメンタルヘルス対策パッケージを開始いたしました。

■ 実質無料で『ラフールサーベイ』と健康相談をご利用可能に
「小規模事業場産業医活動助成金」を活用することで、1事業場ごとに助成金が最大40万円支給されます。1事業場約40名とした場合、ラフールサーベイ導入費、産業保健師との健康相談費など約40万円相当が実質無料でご利用いただけます。

組織改善サーベイを通して組織課題を把握し、その上で健康相談を行うことで、順序立てて効率よく施策を打つことが可能となります。コロナ禍で売上が芳しくなく、なかなか従業員の健康ケアまで手がまわらないといった企業さまでもご負担なく利用いただけますので、コロナ禍でのメンタルヘルス対策や福利厚生として是非ご活用ください。

詳細はプレスリリースよりご覧ください。