社会保険労務士法人、行政書士事務所、株式会社という3つの顔をもつロイヤル総合研究所様。『ラフールサーベイ』を社内のみならず、コンサル業務においても活用されております。実際にどのような活用の仕方があるのか『ラフールサーベイ』利用者と社労士、両方のお立場から、代表の森崎和敏様にお話をうかがいました。

ストレスチェックの内包に加え、使いやすさが決め手に

― 御社の事業内容を教えていただけますか?

人事労務のコンサルティングとアウトソーシングが主な業務です。企業さまにアドバイスや研修を行ったり、事務作業や官公庁への手続きを代行したりします。他にも、経営コンサルティングやセミナー研修など、企業さまへのさまざまなフォローを行っています。

 ― 『ラフールサーベイ』を導入いただいた経緯を教えてください。

以前、社労士経営研究会で、エンゲージメントの重要性についての講演がありました。そこで紹介されていたサーベイツールも魅力的だったのですが、他の参加者さまより「エンゲージメントだけではなく、メンタル、フィジカル、加えて厚労省準拠のストレスチェックも内包しているラフールサーベイというサーベイツールがオススメだよ」と教えてくれたのが出会いのきっかけです。

当社は50人未満ですが、仕事上の必要性からストレスチェックを行っています。しかし、それまで使っていたものは、どうも使い勝手が悪かった。『ラフールサーベイ』を体験してみたところ、とても使いやすく活用しやすいと感じ、導入を決めました。一つのツールでストレスチェックもでき、エンゲージメント調査もできる点も大きな決め手となりました。

質問が具体的なので、その後の対策が取りやすい

― 御社で活用してみて、いかがでしたか?

『ラフールサーベイ』には2つのサーベイがありますが、当社では141の質問からなる「ディープサーベイ」を半年に1回、19の質問からなる「ショートサーベイ「を2カ月に1回のペースで行っています。「ディープサーベイ」は厚労省準拠のストレスチェックが内包されていますし、メンタル・フィジカル・エンゲージメント・仕事内容・人間関係・組織との関係などアウトプットやそれに紐づく質問が細かく設けられているので非常にいいですね。インターフェイスもとても見やすいです。

結果を見ると、「転職を希望している人や職種を変えたい人はいなそうだ」と安心したり、ハラスメントがないかどうかも注意して見ています。少しでも予兆が出ているなら、どの部署なのか、なにが原因なのかを確認しないといけません。例えば「ハラスメントを見たことがある」というところが、「やや違う」となっているならば「ちょっとそう思っている人がいる」ということですから、対策を練る必要があります。ちなに、ハラスメントを受けていますか?という質問で、「社外からハラスメントを受けていませんか?」と違った角度からの質問もあるのはとてもいいですよね。ハラスメントは社内だけで発生しうることではないですからね。

当社では「ディープサーベイ」の結果から、自社の福利厚生を知らない人が多いことが分かりましたので、対策として福利厚生の一覧表を作って周知したり、新しい福利厚生を入れたりしました。

このように『ラフールのサーベイ』は質問が具体的、かつ分析結果も詳細に出るので、対策がしやすいんです。ストレスチェックの結果は「高ストレスかどうか」や「社員が疲れていないか」を判断できる程度ですから、活用できる度合いが全然違いますね。

中小企業にもパワハラ防止法(改正労働施策総合推進法)が施行されますが、パワハラ対策での一番は何といっても相談窓口。相談しやすい外部の窓口が必要ですよね。「相談する勇気はないけど、サーベイにだったら思っていることを回答できる」という人もいますので、相談窓口と『ラフールサーベイ』の二本立ては鉄板です。『ラフールサーベイ』内にはパワハラに関する質問項目がありますし、ラフールさんでは24時間電話相談やカウンセリングなど相談できる対策サービスも取り扱っているので安心できます。

『ラフールサーベイ』はコンサル業務の強い味方

― 社労士というお立場では『ラフールサーベイ』をどのように活用されていますか?

お客さまが「人事制度を作りたい」という場合、一般的には制度を作る前に現状分析をします。『ラフールサーベイ』を受けていただければ組織の状態がよく分かるので導入をお客さまにもおすすめしています。

また、一般的に社労士や弁護士と顧問契約を結んでいるお客さまから「こっちから何か質問しない限りは何もしてくれない」という話を聞くことがあります。お客さまとの関係を維持するためにも、何かテーマを見つけてお客さまと話し合うことは重要ですよね。

そんなときにも『ラフールサーベイ』が特に役に立ちます。結果を共有することで、積極的にお客さまにアドバイスすることが可能になり、継続的に関係を構築していくことができるんです。

自社で実証して他社にも展開。偏差値で結果が出るのが楽しみ

― 御社では「組織への信頼」の数値が非常に高いですよね。

お客さまにコンサルする立場ですから、業種的にも数値が高く出たのかもしれません。中小企業であっても、社員教育や福利厚生などはしっかりしたものがありますし、経営戦略や売上はみんなで確認しているので職員の意識も高いです。また、1対1のミーティングを頻繁に行ったり、仕事のマニュアルを動画にするなど業務の効率化も進めています。そうしたことが数字にしっかり表れてくるのはうれしいですね。

一方、ずっとパソコンで仕事をしているので、腰も肩も疲れていてフィジカルの数値がいつも低いんです。その対策として、オフィスで整体ができる環境を整えました。このように自社で対策した場合、結果がどうだったかは『ラフールサーベイ』で検証できるので、効果検証をしながら実体験を通してお客さんにも展開していこうと考えています。

― 『ラフールサーベイ』を活かした、今後の展望をお聞かせください。

『ラフールサーベイ』を始めてから、結果を見るのがとても楽しみになりましたし、業務改善への意識がより高くなった気がします。ハラスメントやパワハラの予兆を見逃さないという意味でも役立ってくれるでしょう。今後もよい環境を保つ指標として、継続的に使っていきたいと思いますし、どんどんお客さまにもおすすめしていきたいですね。