サーベイを活用した、安心できる職場づくりを
株式会社ダブルクロップ
- 導入の背景
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- 変化の起きやすい、メンタル/フィジカル/エンゲージメントを定点で追えるようになった
- ラフール社のサポートが丁寧で改善のアクションが取りやすくなった
- サーベイ結果をもとにした面談を行えるようになった" サーベイを活用した、安心できる職場づくりを
- 気付き・変化
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- サーベイを活用した、安心できる職場づくりを
株式会社ダブルクロップさまの社名の由来は「二毛作」。創業時、2つの事業を進められていたことが命名されたきっかけだそうです。客先常駐でのシステム開発が多い中でも「ラーメン部」といったユニークな部活動や旅行など、社員同士の交流が盛んなダブルクロップさま。今回は代表取締役 五十嵐利幸 さま、管理部 須藤瑠依 さまに「ラフールサーベイ」導入のきっかけや今後の展望について伺いました。
客先常駐だからこそ、活用できるサーベイが必要
貴社の事業内容を教えてください
お客さま先に出向いてシステムの開発を行うのがメインです。金融などの業務系、エンターテインメントやゲームなど、幅広い分野での開発を行っています。また、自社のサービスとして、SES向けの勤怠管理システムや、自社サービスを利用して実践に近い環境で研修を行うサービスがあります。
「ラフールサーベイ」導入のきっかけを教えてください
もともとは、他社のサーベイツールやストレスチェックを導入していました。ただ、そのツールを紹介してくださった代理店さんからはサポートがほとんどなかったんです。ただでさえお客様のところへ出向いて仕事をする従業員が多く、現状把握がしにくい状況でした。加えてストレスチェック調査は年1回だけでしたし、産業医も自分たちで探して連携しなければいけないし、上手く活用できている実感がありませんでした。
そんな時にラフールさんからご案内があり、「ラフールサーベイ」であればストレスチェックも内包しているし、定点的に従業員の状況把握もでき、しっかり活用できそうだ。と考え、導入させていただくことになりました。
管理者だけではなく、社員の自己認知・セルフケアにも活用できる
実際に「ラフールサーベイ」を使ってみていかがですか?
現状メインは「ショートサーベイ」を3ヶ月に1回のペースで運用しています。今は従業員だけですと100%、業務委託者などすべて含めても80%を超える回答率が維持できるようになっています。徐々に1ヶ月に1回のペースの短いスパンで定点観測をしていこうと思っています。
感想として、特に「ショートサーベイ」は変化の激しいメンタル、フィジカル、エンゲージメントを定点的に追えるのが良いですね。「ディープサーベイ」はストレスチェックにも対応していますし、包括的に調査ができるので、すみ分けて運用しています。
全体を通しては、結果に対して自動で良い点悪い点のリコメンドがあったり、カスタマーサクセスのみなさまがしっかりとサポートしていただけるのが嬉しいです。
「ラフールサーベイ」自体も日に日にリニューアルされていて、我々管理者だけではなく、回答者が自身の結果を見られるようになったのはとてもいいと思います。やって終わりではなく、自身でも結果を見れることで、自己認知にも繋がりますし、セルフケアが促進されるのではと思っています。
その他には、マネジャーにアカウントの権限を付与して、数値が悪いようであれば面談をしてもらうなど任せています。弊社は部署が10ほどあり、かなり細分化されているので、部署ごとの状況がつかみやすいようですね。
やる意義が浸透すれば、「ラフールサーベイ」の活用が楽しみになる
貴社で取り組まれている社内施策などはありますか?
「経営への信頼」のスコアが高くでていることは嬉しいですね。ふだん社員同士で顔を合わせることが少ないので、イベントを多く行うようにしています。一番大きなイベントは社内旅行です。特に海外へ行くと、普段あまり交流がない部署のメンバーと仲良くなることが多く、ライトなコミュニケーションがとれるので重要なイベントといえますね。
それ以外には、マラソンと一緒にバーベキューをしたり、花見などもやっています。家族ぐるみのいい交流になるので、ほとんどの人が参加しています。上司に怖い人もいないので、空気感はとてもいいですね。
部活動も活発です。私が入っているのはマラソン部ですが、他にもボードゲーム部、テニス部、料理部、軽音部、ボルダリング部、ラーメン部などがあります。
今はコロナ禍で活動自体があまりできていませんので、オンラインでの交流会やマラソン部は月一回活動しています。
― 今後の展望や、ラフールに期待することがあれば教えてください。
4月から新たにラフールさんを通じて、産業医の契約を新たにさせていただきました。これからは連携ももっと取れるようになるでしょう。従業員がサーベイと産業医の意義を理解し、私たちも課題を見つけながらうまく利用する。そうして活用していけば非常に良くなっていくんじゃないかなと考えています。「ディープサーベイ」も、もっとうまく活用していきたいですね。
リニューアルによって、回答者自身でも分析結果が見られるようになりました。やる意義が伝わっていくと、回答するのも楽しみになってきます。「ラフールサーベイ、ワクワクするな」そんなふうになっていくといいですね。ラフールさんには、参考になるさまざまな情報や、セルフケアができるコンテンツなどを、これからもたくさん提供していただけるよう期待しています。