昨年2022年は睡眠がビジネス領域でも、アカデミック研究領域でも、更には政治の領域でも非常に注目をされた年でした。

具体的には、例えばヤクルト1000が大ヒットしたり様々な機能性表示食品を街中やドラッグストアや広告で目にするようになりました。

更に研究領域では、2022年5月慶應義塾大学商学部の山本勲教授の研究で、上場企業700社を対象に行った調査の結果、睡眠時間と質をしっかり確保している会社ほど統計的に利益率が有意に向上している研究が発表されました。その山本先生を基調講演としてお招きして、ニューロスペース社では7月に睡眠シンポジウム2022を開催いたしました。

その結果4ヶ月後の11月には新しい資本主義を掲げる岸田政権自民党本部で、睡眠時間を増やして労働生産性の向上につなげるため、終業から始業まで一定時間の休息を義務づける「勤務間インターバル推進プロジェクトチーム(PT)」の初会合が開かれました。

「勤務間インターバル」導入企業に助成 自民党PT提言へ 〜睡眠増加で生産性向上〜

これは政府が、生産性向上には睡眠時間の確保がとても効果的であることを認めたといっても過言ではありません。

多くの研究で、睡眠不足や慢性的な質の低下は、多くの疾患リスクを上げ、ヒューマンエラーが多発したり、精神状態が不安で怒りっぽくなり結果的に人間関係や社内コミュニケーションが悪化することも分かっています。更には睡眠時間6時間未満を1週間続けると、脳は飲酒をした時と同じ認知能力になることも明らかにされています。

一方で、睡眠の最新研究で、睡眠中には前半に脳と身体の休息、後半にはメンタルの休息が行われていることが解明されてきています。

同様に記憶の定着だけでなく、逆にネガティブなことを整理する(戦略的忘却)も睡眠の重要な役割であることも分かってきています。

また、実は適正な睡眠(①適正睡眠時間 ②朝型・夜型と呼ばれるクロノタイプ)というのは人それぞれ異なり個人差が大きいことも分かっています。本セミナーでは適正な睡眠時間の見極め方もご紹介し、皆さんご自身が何時間くらい寝れば良いのか?更に、朝型・夜型のメリット・デメリットもご紹介します。健康経営を管轄する皆様個人の健康管理、快眠、そしてパフォーマンス向上という観点でも有益な情報をお届けできるセミナーになっております。同時に後半には、ニューロスペース社の3つの主力サービスの紹介と特徴についても導入事例とともにご紹介します。

1.睡眠セミナー
60分で睡眠リテラシーを向上できる研修会。
睡眠の役割、自分の適正睡眠の判定、ビジネスパーソンが悩む典型的な睡眠課題とその解決方法をご紹介します。

2.MySleep
たった5分の主観アンケートで自分の睡眠が大丈夫か?適正睡眠(上記①および②)を把握できる個人レポートを提供。
同時に個人のレポートを統計分析して企業にフィードバックして、組織全体や部署ごとでどのような睡眠課題があるかを把握できる。

3.睡眠改善プログラム
fitbitを活用し7週間毎日睡眠を計測して客観データに基づき睡眠課題を可視化。
デジタルと人的介入の2つをバランスよく融合したエビデンスもある介入度高めの睡眠衛生習慣定着プログラム。

弊社ラフールでは生産性低下の要因と睡眠不調のサーベイから見える関係性についてお話します。
多くの企業および個人が抱えている睡眠課題に対し、サーベイを通じた課題の早期発見と改善方法、そして健康情報・ワークエンゲージメントを可視化することで実現できる従業員の健康改善方法をご紹介します。
質疑応答のお時間もご用意していますのでお気軽にご参加頂ければ幸いです!

第1部 睡眠状態の可視化で生産性UP!企業ができる従業員の不調を改善させる方法/株式会社ラフール

すべての人の生活に切っても切り離せない「睡眠」。ご存じの通り、日本では多くの方がこの睡眠について課題を感じています。当然のことながら、睡眠の状態が不調だと生産性は下がります。これまで睡眠を個人のものとして捉えられる場面が多かったかと思いますが、生産性の低下はもちろん企業の業績に直結するものであり、企業側も無視できない状況にあるのではないでしょうか。
ラフールでは、サーベイを通じてまずは状態を把握することから始められる改善提案をさせていただきます。メンタル不調、睡眠不調、生産性の低下。これらはすべてつながっています。目には見えない実際の状態を数値化することで、生産性を改善できる方法について解説させていただきます。

第2部 2022年の睡眠トレンドの振り返りと睡眠を活用した健康経営施策の実施例/株式会社ニューロスペース

2022年に健康経営やアカデミック領域で起きた最新トレンドのご紹介、そしてメンタル不調予防と生産性向上には睡眠改善が最も効果的である理由についてご説明します。また、2万人以上のビジネスパーソンの睡眠改善をしてきたニューロスペース社に蓄積している豊富な知見をもとに「健康施策を企画しても参加者が集まるか不安」という施策担当者に、弊社ならではの工夫やその不安を解消するポイントなどをご紹介します。

第3部 質疑応答

日時

2023年1月24日(火)13:00~14:00

こんな方にオススメ

・従業員の睡眠改善に課題を感じている方
・従業員の睡眠改善でメンタル不調予防や生産性向上を実現したい方
・健康施策の取り組みで困っている方
・健康管理を担当している人事の方
・健康経営を推進する担当者の方

参加費

無料

会場

オンラインでのセミナーとなります。
お手元にPCのある環境であればどこでも可能です。

タイムスケジュール

12:50 ~ 13:00 開場
13:00 ~ 13:05 はじまりのご挨拶
13:05 ~ 13:25 ラフール講演
13:25 ~ 13:30 戦略的仮眠
13:30 ~ 13:50 ニューロスペース社講演
13:50 ~ 14:00 質疑応答

登壇者

株式会社ニューロスペース
代表取締役社長 CEO
小林 孝徳 氏

2010年新潟大学理学部素粒⼦物理学科卒。SleepTechベンチャー株式会社ニューロスペース代表取締役社長。
社会人時代の自身の睡眠障害の辛い実体験をきっかけに、この社会問題を構造的に解決すべく、2013年12月にニューロスペースを創業。これまで130社以上の企業に睡眠改善プログラムを提供し、産業現場で働く2万人以上のビジネスパーソンの睡眠改善を実現。
睡眠を軸に、労働安全衛生、メンタル不調改善、生産性向上を支援し、眠る会社こそが利益がでる『睡眠資本主義社会』の実現を目指している。また、学校教育現場での睡眠教育『眠育』の推進にも関わる。
Forbes Japan Official Columnist『睡眠をアップデート』、著書『ハイパフォーマーの睡眠技術 Sleep Skill 人生100年時代、人と組織の成長を支える眠りの戦略』(実業之日本社)

maki_asami
株式会社ラフール
執行役員
プロダクトマーケティング事業部
部長 眞木 麻美 氏

新卒で広告代理店経験後、2012年にリクルートグループの人材領域カンパニーに入社。営業、キャリアアドバイザーの他、業務企画や新規事業開発など幅広く経験。特に社内における業績悪化時の業務設計や従業員ケアなどで多くの部署を経験。2019年10月に株式会社ラフールにジョイン。インサイドセールスチームの立ち上げに従事。現在はセールス・マーケ・CSの属するプロダクトマーケティング事業部の部長をやりながら顧客へのアドバイザーとしても活動。

この セミナーは終了しました。