【登壇レポート】執行役員 眞木『 SHINING STARTUP 』に登壇!

関西で新たに昨年開設されたNTT西日本のオープンイノベーション施設「QUINTBRIDGE(クイントブリッジ)」にて開催された「SHINING STARTUP」ヘルステック特集に登壇してまいりました。

株式会社会社ラフール
執行役員 プロダクトマーケティング事業部 部長
眞木 麻美

新卒で広告代理店経験後、2012年にリクルートグループの人             材領域カンパニーに入社。営業、キャリアアドバイザーの他、             業務企画や新規事業開発など幅広く経験。
特に社内における業績悪化時の業務設計や従業員ケアなどで             多くの部署を経験。2019年10月に株式会社ラフールにジョイ             ン。インサイドセールスチームの立ち上げに従事。 現在はセールス・マーケ・CSの属するプロダクトマーケティング事業部の部長をやりながら顧客へのアドバイザーとしても活動。

https://survey.lafool.jp/mindfulness/materials/lafoolsurvey-3min

SHINING STARTUP  For Social impactとは?

NTT西日本のオープンイノベーション施設であるQUINTBRIDGEで開催され、各領域で輝きを放つスタートアップ企業が6社登壇するスタートアップピッチ。
弊社は、第5回『ヘルステック特集』をテーマにお話させていただきました。

創業時は2名から始まったラフールですが、2019年組織診断ツール「ラフールサーベイ」リリースの際に、エン・ジャパン様、DeNA様より7億円の資金調達をさせていただき、非常に多くの企業様にご支援をいただいております。
そして現在、2022年には1,500社を超える企業様にご活用いただいております。

本気で成長を目指す日本企業という点が非常に重要でして、組織を変えていく、働く従業員の健康を守っていくということは簡単そうに見えて、経営者様や人事の方にとって覚悟のいることです。

取り組みも一筋縄ではいかないことも多いので、本気で成長を目指す企業様でないとなかなか進まないため、このように記載させていただいております。

【労働市場における日本の課題】

課題①:生産年齢人口は年々低下傾向
課題②:日本は職場のメンタルヘルス対策が遅れている
課題③:日本は幸福度が低い傾向にある

今、日本に必要なのはウェルビーイング経営

「人的資本」と「個人のウェルビーイング状態」が重なりあって初めてウェルビーイング経営といえると考えております。ラフールは組織と個人の両観点からウェルビーイング経営を支援しております。
ウェルビーイングテクノロジーの市場は現在、急成長しており400兆円以上と考えられています。

| ラフールサーベイの一番の売りはどのような点でしょうか?

眞木:一番と言われると難しい部分ではあるのですが、個人のセルフマネジメント力をあげられ、かつ企業としても課題がしっかり重視されるこの両方を兼ね備えているサーベイが今ほとんどないと我々は感じています。

会社だけのためのサーベイとなってしまい情報をとっていくということではなく、従業員自身も変わる機会というのを作りつつ、会社もデータを蓄積したうえで改善につなげたいというのはあるので、会社に情報をとられていると感じられるのではなく、自身のためにも会社のためにもなるから両方ともハッピーだよね!となれるような設計になっていることが一番の強みかなと感じています。

| ストレスチェックやサーベイの結果だと高ストレス者の産業医の勧奨にハードルを感じているのですが、最近はどのようなカテゴリのセルフコーチングが取り入れられていますか?

眞木:方法は色々あるかなと思うのですが、仰るとおり産業医への勧奨って非常にハードル高いですよね。

アメリカ等では、カウンセリングは一般的だったりするので、自己認知をあげていくというのは今でも強いやり方かとは思います。人間がセルフコーチングしていくためには、まず自分の状態を認知するというのが非常に重要でして、まずは認知をしないと何も始まらないので。対策から始める会社さんや人が圧倒的に多いのですが、まずは自分がどうゆう状態なのかという認知をしていくのがトレンドというよりもセオリーかなと感じております。

それをしっかりとサーベイのデータやデイリーで睡眠時間・今日の自分の気分をつけられる機能が付帯でついているんですけれども、自分の1ヶ月の中でどうゆう気持ちの変化があったのかとか睡眠時間によって自身のやる気だったりがどのように変わっていくのかというところを認知したうえで、自分にあったやり方って何なのか。どうゆうやり方をすればモチベーションをあげていけるのか。そういったことに気付いていくというやり方を我々は勧めさせていただいております。

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