会社員にとってメリットたくさん ”マインドフルネス”とは

最近、書籍やYouTubeなどでも話題に取り上げられることの多い「マインドフルネス」。

ただ、「そもそもマインドフルネスってどういうこと?」「マインドフルネスのメリットって何があるの?」そういった疑問を抱えている会社員の方も多いのではないでしょうか?

そこで今回はそういった方へ向けて、会社員にとってもメリットの多いマインドフルネスについて、効果や具体的な実践方法を紹介していきます。

この記事を読めば、マインドフルネスについての理解が深まり、確信を持ってマインドフルネスに取り組むことができるでしょう。

1.マインドフルネスとは

マインドフルネスとは、意識が現在に集中している状態のことを指します。

人間は無意識のうちに過去や未来、あるいはそこから派生した妄想などに考えを巡らせてしまいます。そういった考えを排除し現在だけに集中するのがマインドフルネスです。

ここでは、そんなマインドフルネスの概要について説明していきます。

マインドフルネスの定義や歴史

マインドフルネス瞑想の起源は、仏教の瞑想にあるとされています。

仏教は様々な宗派に分かれ、例えば日本の禅のようなものが生まれました。蝉でいう「座禅」は仏教の瞑想をルーツに持つ修行です。

瞑想は様々な宗派に分かれながらも現代まで受け継がれ、アメリカのシリコンバレーで「マインドフルネス」として体系化されました。

マインドフルな状態とは

マインドフルな状態とは、上で触れたように現在だけに集中している精神状態を指します。

具体的には、以下のような状態のことです。

  • 通勤中、右足を踏み出し、左足を踏み出して歩いていることに気付いている
  • 夕食のご飯を噛んで、甘味を舌で感じ、美味しいと思っていることを自覚している
  • 誰かに悪口を言われて、ネガティブな感情が湧きあがってきたことに気付いている

このように、今現在に意識を向けて自分の行動・感覚・感情に、自覚的である状態がマインドフルな状態です。

マインドフルではない状態とは

マインドフルでない状態とは、つまりマインドフルな状態の逆で、今現在に意識が向いていない状態のことを指します。

具体的には、以下のような状態のことです。

  • 通勤中、昨日仕事で犯したミスのことを考えていたら職場に着いてしまった
  • 夕食中、テレビのお笑い番組を見て笑っていたら、ご飯を食べ終えていた
  • 誰かに悪口を言われて、「自分はダメな奴だ」と悲観的になってしまった

このように、今現在に意識が向いておらず、過去や未来、妄想に思考が奪われてしまっている状態がマインドフルでない状態です。

2.会社員にとってメリットが多いマインドフルネス

マインドフルネスは、忙しい毎日を送っている会社員の方にもメリットが多いです。

あなたは毎日の業務で、心身ともに疲れ切ってしまっていませんか?科学的な根拠もあるマインドフルネスを取り入れれば、きっと今よりも気持ちが楽になりますよ。

記憶力・集中力の増加

マインドフルネスな状態を作ることで、記憶力・集中力が増加するといわれています。

2015年に行われたUniversity of British Columbiaの分析によると、マインドフルネスに8週間取り組んだ被験者は雑念に振り回されず、感情を上手くコントロールできたそうです。

いうまでもありませんが、記憶力や集中力が上がれば与えられた仕事を高い精度で、効率良く業務を遂行できます。

意思決定力を高める

マインドフルネスな状態を作ると、意思決定力を高めることができます。

実際、2013年のINSEADとペンシルベニア大学の研究によると、マインドフルネスな状態にある人はサンクコストバイアスを逃れられているそうです。

サンクコストバイアスとは、それまでに費やした時間・エネルギーを惜しんで、元々の仕事などにしがみついてしまうことを指します。

サンクコストバイアスを逃れられると、新しい部署に移動したり、転職したりと新しい環境に素直に飛び込むこ勇気が持てます。

ストレスを減らし健康状態に役立つ

マインドフルネスの状態では、ストレスが低減され健康な状態を保つことができます。

具体的な効能としては、以下のような精神状態・身体症状が挙げられます。

  • 睡眠障害が解消する
  • 血圧が下がる
  • めまいが無くなる
  • 背中の痛みが無くなる
  • 怒りをコントロールできる

実際、ジョン・カバットジン教授の研究によると8週間のマインドフルネスプログラムを行った被験者は、脳の構造が変化し、免疫力の向上が見られたそうです。

精神面・身体面の健康状態を維持できると、活き活きとして仕事に取り組むことができます。小さなことで悩むこともなくなるでしょう。

3.マインドフルネスの実践方法

マインドフルネス_実践方法

マインドフルネスというと仰々しい感じがしますが、その方法はいたって簡単で場所を選ばずにどこでも行うことができます。実施する時間も朝・昼・夜いつでも構いません。

まず、床でもイスでも良いのでリラックスして座ります。このときに気を付けるべきことは、骨盤をどっしりと構えて背筋を真っすぐに伸ばすということです。

ポイントは、頭の頂点に紐が付いているという意識を持って、天から吊られている感覚でリラックスして背筋を伸ばしてください。

その状態で呼吸を整えて、呼吸だけに意識を集中させます。雑念が入ってきたら、「今雑念を感じている」と自覚して、すぐに意識を呼吸に戻すようにしましょう。

以下にマインドフルネスの実践方法を、もう一度まとめておきます。

  1. 床でもイスでも良いのでリラックスして座る
  2. 骨盤をどっしりと構えて背筋を真っすぐに伸ばす
  3. 呼吸だけに意識を集中させる
  4. 雑念が入ってきたら自覚して、すぐに意識を呼吸に戻す

4.社員の精神状態を把握するために役立つツール 

経営者・人事ご担当者の方は、「いまの社員はどんな精神状態で働いているのだろう?」と考えることもあるのではないでしょうか。ですが、本人ですら自覚していないケースも多く、把握することは困難です。

ラフールサーベイは、「社員の状況の把握・分析」や「職場/チームの状況に応じた改善策提案」をしてくれる、社員の精神状態を把握・向上するために役立つサーベイツールです。

通常、把握することの難しい社員の精神状態を可視化して、企業のマネジメントに活かしてみてはいかがでしょうか?

ラフールネス指数による可視化

組織・個人の「健康度合い」から算出したラフールネス指数により、企業が抱えているメンタルヘルスの課題を可視化します。

個人ラフールネス、職場ラフールネス、総合ラフールネスの3つの指数を、他社・時系列比較で把握できます。また、全国平均や各業界と比較も可能です。

これによって自社が、どれくらい健康に経営が行えているのかを、客観的な視点で把握できます。

直感的に課題がわかる分析結果

上記の分析結果は、グラフや数値で確認できます。部署や男女別にデータをソートし、細分化された項目とのクロス分析も可能です。

一目で分かる見やすいデザインのインターフェースで、直感的に課題が見つかります。

課題解決の一助となる自動対策リコメンド

数値による分析結果から、自動でフィードバックをコメントを表示してくれる機能を搭載しています。良い点・悪い点が簡単に分かるので課題解決に大いに役立つでしょう。

重視したい項目もピックアップが可能です。

141項目の質問項目で多角的に調査

ラフールサーベイのストレスチェックには、141の項目が設けられています。141項目の構成は以下のとおりです。

  • 厚生労働省推奨の57項目
  • 独自の84項目

従来のストレスチェックでは把握できなかった「受験者の性格」「衛生要因(給与・福利厚生)」「エンゲージメント(エンプロイー・ワーク)」などを追加しています。多角的な調査により、より詳細な状況を把握できます。

19の質問項目に絞り、組織の状態を定点チェック

19の質問項目に絞ったショートサーベイで、組織の状態を定点チェックも可能です。月次での変化を負いながら、課題への対策効果がどれぐらい上がったか可視化します。

こちらは月一回の実施を推奨しています。

適切な対策案を分析レポート化

細かい分析結果により、課題を把握し、リスクを見える化できます。

部署/男女/職種/テレワーク別に良い点や課題点を一望化

ラフールサーベイでは、部署や男女、職種別にデータ分析が可能です。他部署・男女・職種での比較ができるだけでなく、危険ゾーンとなる箇所が直感的に一目で確認ができます。

また、「テレワーク属性」を追加したことで、テレワークを行っている社員を含めたデータ分析をできるようになりました。テレワークを行う社員の状況までも可視化できます。

5.まとめ

マインドフルネスを行うことで「記憶力・集中力の増加」「意思決定力の向上」「ストレス低減」などの効果が期待できます。社員の精神状態を把握・向上ができれば、生産性向上・定着率向上が望めるでしょう。みえづらい精神状態を把握・向上を『ラフールサーベイ』を使うことで効率的にその作業を行えます。

ラフールサーベイ

ストレスチェックから働き方改革まで
ラフールサーベイなら対策を立てやすい。

多角的なオリジナルサーベイで、ハラスメントリスク、離職リスク、エンゲージメントなど、組織の様々な課題を可視化できる事で、具体的な対策に繋がっていきます。
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