2025年、最もウェルビーイングな企業として『Well-Being Workers® Awards』ウェルビーイング経営大賞を受賞し、今回で3年連続の受賞となり、見事殿堂入りを果たした山本精工株式会社。
本セッションでは、同社の山本社長とサーベイ運用担当の森本様をお招きし、かつての「超トップダウン体制」という状態から、いかにして全従業員が自律的に動くウェルビーイングな組織へと変貌を遂げたのか。その生々しい葛藤と、明日から実践できる具体的な施策を語り尽くしていただきました。
\2026年2月12日(木)まで 期間限定アーカイブ配信!/
1. 経営者の「伝わっているつもり」が最大の壁だった
セッションの冒頭、山本社長から語られたのは「原因は僕です」という衝撃の自己否定。 日々スタッフと雑談を重ね、コミュニケーションは完璧だと思い込んでいた山本社長。しかし、実際には「芯の部分が全く伝わっていなかった」という残酷な現実がありました。
そこから同社が着手したのは、なんと「理念の刷新」。なぜ代々続く理念を変える決断をしたのか?そして、なぜ「覚えられない理念は意味がない」と断じたのか。その真意は、アーカイブ動画で詳しく語られています。
2. 理念を「行動」に落とし込む:従業員手帳『モノリス』の正体
「理念は掲げるだけでは1ミリも動かない」 山本精工では、理念・ビジョンから具体的な数値目標、さらには各部署の役割までを網羅した1冊の手帳『モノリス』を作成しています。
特筆すべきは、その「浸透度」へのこだわりです。役職者すら例外ではない徹底した共通認識の構築を今も継続されており、単なるスローガンに終わらせず、全従業員の「血液」にするための泥臭いまでの取り組み。その徹底ぶりには、事務局スタッフも思わず背筋が伸びる思いでした。
3. 「人間性」をスキルマップ化する。現場が激変した驚きの施策
さらに具体的な施策として紹介されたのが、独自の「人間性スキルマップ」です。
山本精工では「いくらスキルが高くても、人間性が伴わなければ出世できない」というルールが明文化されています。
- 挨拶、感謝、言い訳をしないといった「当たり前」の定義
- 運送業者さんへの気遣いまでも評価に含める「徳」の積み上げ
「人とのもつれ」を最小化し、気持ちよく働くための具体的な項目とは?現場の森本課長が語る「回答率100%」を実現する運用のコツとあわせて、推進担当者必見の内容です。
4. 組織改善とその具体的な経営インパクト
今回のセッションで最も印象的だったのは、「従業員満足度を上げれば、顧客満足度が上がり、結果として業績が上がる」という幸福なサイクルの実証です。
実際に同社では、この取り組みを通じて以下の成果を叩き出しています。
- 残業ゼロの継続(製造業では異例の2年間継続中!)
- 営業利益率の劇的な向上(数%から14%超へ)
- 昇給率5%以上の実現
単なる「いい話」で終わらない、経営合理性に裏打ちされた組織改善のリアル。
「明日から何を変えればいいのか」。その答えが、この動画の中に凝縮されています。
事務局より:ここが心に響いた!
\2026年2月12日(木)まで 期間限定アーカイブ配信!/
アーカイブ配信ならこんな話も聞けます
- 山本社長が語る「理念を浸透させるための3時間講話」の熱量
- 森本課長が明かす、サーベイ回答率100%を支える「上司の覚悟」
- 「見合っている給与」という概念が従業員のモチベーションをどう変えたか
組織の停滞を感じている経営者の方、現場の板挟みに悩む人事担当者の方へ。
山本精工の歩みは、あなたに「一歩踏み出す勇気」をくれるはずです。

