睡眠改善で生産性向上!寝苦しい夏を乗り越えるために企業ができる3ステップ
- 見どころ
- ラフールでCHCOを務め、睡眠健康指導士 上級指導員、スリーププランナーの資格を持つ大木より、ラフールでの実践例を交えて、組織介入の実態と一般従業員が誰でもできる睡眠改善施策の具体例をお話します。
- 企業の生産性を高める取り組みを増やしたい方
- 社員の健康管理にもっと注力したい方
- 睡眠に関する知識や睡眠改善を人事施策に取り組みたい方
8月後半に入ると、夏の大型連休を消化された方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
大型連休を終えると生活リズムが崩れやすくなりがちなことに加え、これから来る残暑が、寝苦しい夜を長引かせます。
誰もが毎日経験している「睡眠」ですが、自分で意識してコントロールできる問題ではないため、多くの方が悩みを抱えています。
日本人の睡眠に対する悩みは深刻で、この直近10年ほどさかのぼっても、OECD加盟国の中で日本人の睡眠時間はワースト1の状態から抜け出せておらず、日本人の睡眠不足の事実が知られ始めてもなお、睡眠不足が改善されない傾向にあります。さらに睡眠時間だけでなく、時間を確保しても良質な睡眠が取れているかどうか疑問に感じている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
このように多くの課題をかかえる「睡眠」ですが、十分に眠れていなければ当然普段のパフォーマンスも低下してしまいます。
アメリカのシンクタンクが発表したデータによると、日本人の寝不足がもたらす経済損失額は年間15兆円※という報告もされています。
※ランド研究所(アメリカ), 2016
しかし、睡眠が個人の健康状態だけでなく、経済状況にまで影響してしまうことは明白であっても、企業としては個人の生活にはなかなか介入することができません。
さらには睡眠に課題がある人ほど自発的な改善への関心がないことがほとんどです。
そこで今回、ラフールでCHCOを務め、睡眠健康指導士 上級指導員、スリーププランナーの資格を持つ大木より、ラフールでの実践例を交えて、組織介入の実態と一般従業員が誰でもできる改善施策の具体例をお話します。
まずは人事担当者様に直接内容を聞いていただき、睡眠改善を実践していただきたいと思っています。そこで効果を感じていただき、社内に向けた睡眠改善への啓発にお役立ていただけるような内容をご用意しています。
今回は前編と後編に分けて前編では睡眠の重要性を、後編ではどのように企業が睡眠に介入できるのかをお伝えする予定です。
いずれか一方でもお楽しみいただけますので、お気軽にお申し込みください!
※2024年8月22日(火)に開催された前編のアーカイブ動画を視聴希望の方はフォームからご選択ください。
こんなことを話します!
- 健康面とエンゲージメント視点で見る睡眠の重要性
- 睡眠改善は人事施策でどのように検討すべきか
- そもそも睡眠とは、誰でも役立つ基礎知識
- 「睡眠改善」は人事が推奨しやすい!誰もが快適に眠りたい
- 「睡眠改善」を組織介入を行う際のストーリー設計
概要
日時 | 2024年9月3日(火)12:00~13:00 / 8月22日開催分の前編アーカイブ動画を視聴希望の方はフォームからご選択ください。 |
参加費 | 無料 |
会場 | オンラインでのセミナーとなります。 お手元にPCのある環境であればどこでも可能です。 |
登壇者
1000名以上のパーソナルコーチングやクリニックの立ち上げ&運営経験から「日本らしく、ちゃんと続けられる」ヘルスケアが何より大切で効果が高いと感じている。自分自身が過労で入院した経験も活かしながら、忙しい毎日でも実際に続けられるヘルスケアメソッドを研究。各種専門家に聞いた健康改善の良いコツをサービスに繋げるヘルステック新規事業立ち上げも手掛けている。