Webメディア事業やWebマーケティング支援を行う株式会社EXIDEA。事業の成長に伴い組織も拡大する中で、”心理的安全性”の高い組織作りに注力している株式会社EXIDEAが『ラフールサーベイ』を導入するに至った背景と目的、活用方法について、執行役員 川原慶明様にお話を伺いました。

Q:御社の事業内容についてお聞かせください

ライフスタイル領域を事業ドメインとしたWebメディア事業や、SEOマーケティングツールの運営、Web広告、動画マーケティング、インフルエンサーマーケティングとフルチャネルでのWebマーケティングを展開しています。2013年に『世の中にイノベーションを起こす”ミニシリコンバレー”を目指す』という想いで会社を設立し、現在は日本・米国・ベトナムの3拠点で事業を展開をしています。

Q:組織運営をする上で、どのような部分に課題を感じていましたか?

ベンチャー企業特有の「働き方」に関して課題を感じていました。

『ラフールサーベイ』を導入する以前は、従業員数が約40名、20代半ばの社員が大半でした。働き盛りな年齢に加え、会社としても伸び盛りなフェーズだったこともあり、一人当たりの仕事量の多さやそれに伴い、残業時間が増加傾向にありました。

世界最先端のデジタルマーケティングを追究する気概のあるメンバーが集まっていたとはいえ、やる気に満ちていても仕事量が多すぎるとワーカホリックになってしまうので、メンタル面や健康面への影響は懸念していました。

また、新規事業の立ち上げに伴い、事業部が複数になり始めたタイミングでもあり、組織形態の変化、新しい人材の加入など、社内に色んな文化が混在しているような状況になった時に「社員のエンゲージメントが低下し始めているのでは?」と感じ始めました。

Q:『ラフールサーベイ』を導入しようと思ったきっかけを教えてください

実は以前、他社ツールを導入していたのですが、コストの兼ね合いで、契約解除をした経緯がありました。

利用期間中に会社の課題感はある程度把握していたので、外部のツールやコンサルティングを入れずに自社で課題改善に着手していました。改善施策を施すまでは良かったのですが、実際に行った施策が正しかったのかどうかの効果検証がどうしても難しかった。そういった意味でも、改めて組織状態を定量化できるツールの必要性を感じ、何社か検討した結果、コスト感が手軽で費用対効果が合い、かつ組織状態を細かく定量化できる『ラフールサーベイ』を選びました。

また、従業員数が50名に近づいてきたタイミングでもあったので、ストレスチェック*を検討しなければならない状況でもあり、『ラフールサーベイ』はストレスチェックも内包しているのでまさに弊社にとってぴったりなツールでした。

*ストレスチェック:労働者が50人以上いる事業所では、年に1回ストレスチェックを実施することが義務付けられています。

Q:実際に『ラフールサーベイ』ご利用いただき、機能面の観点で感じられている魅力を教えてください

2種類のサーベイがある中で、これまで「ショートサーベイ」を9回、「スタンダードサーベイ」2回実施しました。(2020年8月3日現在)

「ショートサーベイ」は、特に手軽さが魅力的だと感じています。いくら会社側がアンケートを取りたくても、毎回の回答に30分、1時間と時間がかかってしまうと、それが社員にとってストレスの原因になりかねません。しかし「ショートサーベイ」は設問数が19問なので、サクサクと手軽に回答ができます。結果画面も折れ線グラフで表示され、数値の変化が直感的にわかりやすいので、定点での変化が追いやすいのが嬉しいですね。

「スタンダードサーベイ」は、賞与支給や組織変更など、直近だとテレワークに移行したタイミングなど、社員の感情やモチベーションに変化が起こりやすいタイミングにあわせて利用しています。

通常のストレスチェックに加え、仕事やプライベートにおける設問を通して、ストレスや不満の要因を把握できるため、とても重宝していますね。

どちらのサーベイも、担当者側が実施したいタイミングで手軽に実施できるのはとてもありがたいです。また分析画面に関しても、設問ごとに回答の比率がわかるので、結果に対しどこに課題を設定し、どう改善していくか。というような対策を立てやすく、PDCAが回しやすいですね。

Q:今後どのような組織にしていきたいですか?

創業当初から大事にしている考え方なのですが、「お互いが信頼し尊敬し合える家族のような組織」を体現していきたいです。そのために弊社では”心理的安全性”を担保するための取り組みに注力しています。

・ミスを受け入れ、すぐに報告できる
・課題やネガな事柄も言い合える
・気軽に意見を言える
・わからないことをすぐに聞ける

など対人的なリスクをとっても大丈夫だ、と思える関係こそが心理的安全性が高いといえます。

テレワーク移行に伴い、テキストコミュニケーションをより丁寧にしたり、なにかあったらすぐ相談できるように音声チャットを繋ぎっぱなしにしたりと各事業部で工夫をしていますね。

社員一人一人が自立したティール型組織を意識しており、そのためには「何のためにこの事業をやっているのか」「なぜこの考えを大事にしているのか」というようなことを社員個人が考え、自らが意思決定できる姿勢が必要であると考えています、

まずは会社側としてこういった環境を用意する必要があるので、サーベイ結果を真摯に受け止め、その結果に対して改善施策を施すサイクルを回し、”心理的安全性”が高く、生産性が高い組織を構築していきたいと思っています。

そんな組織を実現するために、引き続き『ラフールサーベイ』を活用していきたいです。